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2008年 06月 06日
黄身が二個の卵を二黄卵と呼びます。 山梨では、結構喜ばれて 欲しがるお客様が多いのです。別に 両目玉焼き用にしたくてではなく、なんとなくおめでたい気分なんです。 だから、ご祝儀の台にしたり、出産祝いにお届けしたりと。 では、どうして 二黄卵を見分けるのか? 農場では、一回の入雛で、同級生のヒナ いえ 同じ誕生日のヒナが千羽以上揃うのです。 卵からかえって、約150日位から卵を産み始めるんだけど、最初はウズラ卵のちょっと大きいくらいの初卵から生み始めます。ちっちゃな卵の中に、はるかに大きな卵があると、それはほぼ確実に二個黄身が入っているのです。たとえMサイズの卵でもね。 卵巣が未発達で、たまたま黄身が二個ひとつの殻の中に入って生まれただけなので、段々減ってきます。 だけど、珍しいので 特別扱いにされます。たまご村の店頭に並んで 《ジャンボ》 って呼ばれます。 残念ながら、宅急便での扱いはありません。ただし、一年中あるわけではないので、是非たまご村に問い合わせてね。確実に二黄卵と判別できる間だけ販売されます。 ところで、たまごの鮮度を測る目安は、黄身、濃厚卵白、水溶性卵白に分かれているかです。平らなお皿に割って よく見てくださいね。 是非、三層になっているたまごは、たまごかけご飯で食べてね。 黒富士農場の公式サイトはこちら
by kurofuji-farm
| 2008-06-06 19:16
| 農場だより
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